【専門家監修】自宅の階段をバリアフリーに!リフォームのポイントや失敗事例、費用を紹介
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リフォームのポイント&費用【勾配・段差】
昔の家ではあまりに急な階段も見られますし、建築基準法に乗っ取った階段勾配であっても、ギリギリ合格の数字で作られた階段は少しきつめの角度に感じるはずです。
「よし!では可能な限り緩めの勾配にしよう!」というのは早計。勾配は緩ければよいというものではないいんです。
日本のお城に行くと馬に乗りながら進んでいくことを想定した石畳の階段を見かけますよね?馬にとっては都合がよいのでしょうが、人間が昇り降りするには何とも中途半端な気がしませんか?
これは極端な事例ですが、話としてはお分かりになると思います。
踏面(ふみづら)と蹴上(けあげ)という階段一段の幅と高さとのバランスはとても重要なことです。
階段の勾配を変えたり段差を変える工事になると、さすがに腰を据えたリフォームとなります。その費用も千差万別ですし、解体工事が簡単に済めば安価に仕上がりますし、階段下の構造が複雑な物であればそれなりの解体費用と撤去費用が掛かってしまいます。