【専門家監修】ダイニングリフォームは必要?おすすめする理由や費用の相場をご紹介
簡単な話ですが、この悩みを解決するには、ダイニングリフォームをして可動面積を増やせばいいのです。もちろんそれに伴う細かい設計は考えるわけですが、とにかく狭い空間を広くするだけで、それまでの鬱屈感が和らぎます。
面積が狭いこととリンクするのですが、ある程度の面積を確保しても食器棚やそれなりの棚を置くと、結局はそれが邪魔をして座ったりすることが精いっぱいという状況になってしまいます。
そこでチャレンジしてほしいのがダイニングリフォームによる収納量アップ。
今の生活を思い起こしてみてください。例えばダイニングテーブルの上はすっきりしていますか?ティッシュ箱が無造作に置かれて居たり、本来はなくてもいいようなものが乗っていませんか?また、ダイニングテーブルの上が綺麗であっても、その周囲が雑然としていてはとにかく落ち着きませんよね。
私の子どものころの記憶ですが、食事をしているダイニングテーブルの上には、母親が服用していた薬の袋がいくつも置かれて居たり、なぜかキリンレモンと書かれた薄いガラスコップが3~4個伏せておかれていた記憶があります。このほかにもなんやかんやと物がダイニングテーブルの上を占拠していましたし、その周囲ももろもろのものがあふれかえる状況でした。