自宅にあるムダなものにサヨナラを告げる魔法の言葉「知らないおじさん」って?
腐らないものでも、じつは消耗品で有効期限があるのです。さっさと取り替えて、フレッシュな味を堪能しましょう!
所詮大量生産
著者が商品開発者だったからこそ言い切っています。ものは所詮もの。でも「わたし」はひとりだけ。過去大切にしていたものでも今のわたしが邪魔に感じるなら、ものより今のわたしの気持ちを大切にしていいのです。
プレゼントは罪悪感のたらい回し
自分の好みではないプレゼントや旅行土産。人に譲るなら1週間と期限を区切りましょう。その間に、「やっぱり彼女もいらないかな」「クリーニングに出すべき?」とためらった場合は処分。譲られた友だちも困らせてしまうだけです。
高かったら捨てられる
なんとなく買った1万円の服を1回しか着なければ、着用単価は1万円になります。まだ着られるから、いつか着るかもと置いておけば、タンスの肥やしに。10万円の洋服もガンガン着れば単価が下がるので「よく着て楽しんだ」と潔くオサラバできます。
知らないおじさんと同居
人からもらった全然好みでないものや、いつ買ったか覚えていない過去の遺物は、いわば「知らないおじさん」。押入れに大事に取っているのは、知らないおじさんと同居しているようなもの。