健康を守るために知っておきたい!次亜塩素酸水の安全性と選び方
これがよく耳にする4倍希釈です。
濃度400ppmのものを濃度50ppmにし100ml作りたい場合は、原液12.5mlに対して水道水87.5mlで作ることになり、4倍希釈ではなく8倍希釈となります。
わかりやすい計算式はこちらです。
使う原液の量=作りたい量÷(原液の濃度÷作りたい濃度)
この計算式に当てはめると希釈しやすくなると思います。
高濃度の方が効き目があって、除菌力が高いと思われる方もいらっしゃると思います。しかし、濃度が高いほど人体に不安を感じたり扱い方に注意が必要となってくるので、結局は少量しか使わずに効き目が薄いという場合もあります。
なので、次亜塩素酸水はできれば希釈せずにすむ安全な低濃度のものを選ぶことをオススメしますし、効き目が心配なのであればたっぷり使うことで高い効果を得られるので心配いりません。
重要なのは菌やウイルスが次亜塩素酸水と接触する時間なので、そこまで高濃度のものにこだわる必要はないかと思います。
自社で製造している微酸性次亜塩素酸水【除菌JIA+(ジアプラス)】のスプレータイプは有効塩素濃度50ppmで手指の除菌やドアノブやテーブルなど人がよく触れる場所の除菌にそのまま使用できます。