くらし情報『節電にもつながる?意外と知らない電気料金に関する単位を解説します!』

節電にもつながる?意外と知らない電気料金に関する単位を解説します!

電力にはいろいろな単位がありますが、それぞれが電気料金へどのように関わっているのかをご存知でしょうか?こちらの記事では、電力に関する単位について分かりやすく解説しています。それぞれの単位の意味や単位同士の関係性を正しく理解し、節電にもつなげていきましょう。

■Wって?Whとはどう違う?

目次

・Wって?Whとはどう違う?
・VAって?Wとはどう違う?
・Vって?100Vと200Vはどう違う?
・Aって?契約アンペアの調べ方と変更方法は?
・おわりに
節電にもつながる?意外と知らない電気料金に関する単位を解説します!


■W(ワット)とはWとは電力を表す単位のことです。ある電化製品を動かすためにどれくらいの電力が必要になるかを示しており、600Wと表記されているドライヤーなら、スイッチを入れた瞬間に600Wの電力が消費されます。電力はkW(キロワット)という単位で見かける方も多いでしょうが、1kW=1,000Wとなります。電気料金表などでは、kWの単位で示されることがほとんどです。■Wh(ワットアワー)とはhはhour(=時間)を意味し、1時間で消費する電力量のことをWhといいます。電力量も、電気料金表などではkWh(キロワットアワー)の単位を用います。
WとWhのそれぞれの意味・関係性を理解していると、毎日使っている電化製品がどれくらいの電力を消費しているのか、簡単に計算することができます。たとえば、600Wのドライヤーを5分間使用した場合に消費される電力は、5分を時間の単位に直すと「5分÷60」

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