くらし情報『節電にもつながる?意外と知らない電気料金に関する単位を解説します!』

節電にもつながる?意外と知らない電気料金に関する単位を解説します!

そのため多くのご家庭で、200Vを使用することができるでしょう。また、ご自宅に200Vに対応できるコンセントが見つからない場合でも、最近では、電柱から分電盤(ブレーカー)まで単相3線式で電気がきていることも多くあります。ブレーカーを確認し、白・黒・赤の3本の線がつないであれば、電柱からブレーカーまでは単相3線式です。そのため、ブレーカーからコンセントまでを単相3線式に対応させる工事を行えば、200Vの電圧を利用することが可能です。しかし、ブレーカーに白と黒の2本の線しかつながっていない場合は、電柱からも単相2線式で電気を引いているため、別途大がかりな工事が必要になります。リフォーム会社やご自宅の状況によっても異なりますが、ブレーカーからコンセントまでの屋内配線工事であれば比較的簡単なため、5,000~1万円程度と比較的リーズナブルです。しかし、もともと単相2線式であったものから単相3線式への変更となると、工事も規模が大きなものになり、10万円を超えることが多いようです。

■Aって?契約アンペアの調べ方と変更方法は?

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■A(アンペア)とは?Aとは、電流の単位のことで、電線を流れる電流の量を示しています。

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