くらし情報『節電にもつながる?意外と知らない電気料金に関する単位を解説します!』

節電にもつながる?意外と知らない電気料金に関する単位を解説します!

Vのときと同じく水にたとえると、蛇口をひねったときの水の勢いがV(電圧)、水道を流れる水の量がA(電流)、蛇口をひねったときの瞬間的な水の量がW(電力)、バケツに溜まった水の量がWh(電力量)と表すことができます。先ほどVの数値の変化によって電気料金が変わることはないとご説明しましたが、AはVとは異なり、数値の大きさによって金額も大きく変わってきます。Aは電力会社との契約によって、20A・30A・40Aといったように電流量の上限が決まっており、それぞれに基本料金が設定されているからです。もちろん、上限が大きくなるにつれて基本料金も高くなっていきます。■アンペア数を見直せば電気料金を安く抑えられる!電気料金を安くするにはまず、必要以上に大きなアンペア数で契約していないか見直してみる必要があります。契約アンペア以上の電力を使用してしまった場合は、ブレーカーが落ち、それ以上の電力が供給されないようになります。しかし、1人暮らしの方であれば、大きな電力を一度に消費することはほとんどないでしょう。ご自宅でIHや電気調理器具を導入していなければ、15~20Aでも十分に生活できる場合があるので、契約の見直しを検討してみるのがおすすめです。

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