くらし情報『プロパンガスの料金制度は?メリット・デメリットもご紹介』

プロパンガスの料金制度は?メリット・デメリットもご紹介

■プロパンガスの料金制度

プロパンガスの料金制度は?メリット・デメリットもご紹介


プロパンガス料金の計算方法は、主に「二部料金制」「三部料金制」「スライド制」「原料費調整制度」の4種類があります。上記では主に「基本料金」と「従量料金」が関係していることをお伝えしましたが、採用している料金制度によって計算方法は異なります。■二部料金制もっとも多くのプロパンガス会社で採用されている料金制度です。料金は、基本料金+従量料金で算出されます。■三部料金制二部料金制の計算方法に、設備使用量が加算されるものです。設備使用量には、主にガスメーター、集中監視システム、自動切り替え式圧力調整器などが該当します。二部料金制の際は基本料金に含まれていた設備使用料の内訳をはっきりさせることができる方法です。■スライド制二部料金制では固定となっていた従量単価が、使用量に応じて変動するものです。
例えば、0.1〜5.0㎥までは400円、5.0〜10.0㎥までは370円などのように設定されています。この場合、使用量が多くなるにつれて従量単価は下がっていくのが一般的です。そのため、使用量が多い場合は有利ですが、使用量が少ない場合は高くついてしまうこともあるでしょう。■原料費調整制度プロパンガスの大半は輸入されているため、世界情勢や為替も価格に影響しています。

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