くらし情報『プロパンガスの料金制度は?メリット・デメリットもご紹介』

2017年2月15日 13:34

プロパンガスの料金制度は?メリット・デメリットもご紹介

そのため、こちらの料金制度では、変動する輸入価格を販売価格に連動させています。金額の調整方法としては、前月の輸入原料価格の平均が前々月の平均と比較して変動した際に、従量料金が変動するという仕組みです。料金の変動は起こりますが、価格設定の透明度が高く、消費者にとってはもっとも信頼できる方法だと言えるでしょう。都市ガスに関しても、こちらの制度が採用されています。

■プロパンガスの料金の計算方法

プロパンガスの料金制度は?メリット・デメリットもご紹介


ガスの料金については毎月請求書が送られてきますが、そこにはガス使用量と請求額しか記載されていません。そこで、以下では4種の料金制度が実際にどのように計算されているかを見てみましょう。ガスの使用量は「㎥(リューベ)」という単位で表されますが、プロパンガスの熱量は都市ガスの2.18倍。そのため、プロパンガスで使用した20㎥は、都市ガスでは20×2.18=43.6㎥に相応するという計算になります。
■二部料金制使用量20㎥、基本料金1,500円、従量単価300円の場合1,500円+(20㎥×300円)=7,500円■三部料金制使用量20㎥、基本料金1,200円、従量単価300円、設備使用料400円の場合1,200円+(20㎥×300円)

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