くらし情報『エアコンを賢く使って節電!簡単にできる節約術8つ+夏冬の節電アイデア6つ』

エアコンを賢く使って節電!簡単にできる節約術8つ+夏冬の節電アイデア6つ

ただし、カバーなどで室外機全体を覆ってしまうのは逆効果。外気の出入り口はふさがないように配慮しましょう。
エアコンを賢く使って節電!簡単にできる節約術8つ+夏冬の節電アイデア6つ


【4】夏場は弱冷房除湿を上手に使おうほとんどのエアコンには冷房と暖房のほかに、除湿機能があります。除湿は冷房よりも電力を消費せず、しかも湿度が低くなることで体感温度が下がるため、同じ温度でも除湿のほうが涼しく感じるというメリットがあります。湿度が高い日は除湿機能を有効に活用し、電気代を節約しましょう。ただし、除湿には弱冷房除湿と再熱除湿の2つのタイプがあるため、注意が必要です。空気中から水分を奪うと、それにともなって空気が冷たくなります。弱冷房除湿では冷たくなった空気をそのまま室内に送りますが、再熱除湿では冷たくなった空気を適温に暖め直すプロセスがあります。
そのため、再熱除湿の場合は、冷房よりも余計に電気代がかかってしまうのです。ご自宅のエアコンがどちらのタイプであるかは、取扱説明書で確認してみましょう。【5】長期間使わないときはプラグを抜こうエアコンは、比較的待機電力が大きい家電です。製品にもよりますが、エアコンのみの待機電力で1年間にかかる電気代は、500~700円ほど。たったそれだけだと思うかもしれませんが、夏の冷房を1週間~10日間我慢したのと同じくらいの電気代だと考えれば、バカにできない金額ではないでしょうか?生活スタイルによっても異なるでしょうが、エアコンを使うのは夏と冬、それも特に暑さや寒さが厳しくなる数ヵ月です。

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