いらなくなった家電の処分方法は?リサイクルの方法は?料金・手順も解説します。
リサイクル券の控えは、定められた方法でリサイクルをしたという証になると同時に、記されている管理表番号から、回収された家電のリサイクル状況を確認することもできます。家電小売店には3年の保管義務がありますが、回収してもらった人も保管しておくと安心でしょう。
■回収してもらう家電は自分で玄関前に移動しておこう回収してもらう家電は、事前に玄関などに移動させておかなくてはなりません。家電回収は、基本的には家の前にある家電を持っていくことしかしていないためです。もし自分で玄関先まで運べない場合は、あらかじめ伝えておきましょう。エアコンのように自分では取り外しできないものについても、現地で別途工事料金が求められることがあります。
■不要品回収業者に頼む場合
次に、不用品回収業者に頼む場合を見てみましょう。「家電を回収します」といった内容をスピーカーで流しながら回っているトラックや、「無料回収」のチラシをもらったことがある方は多いのではないでしょうか。これらが不用品回収業者になります。依頼をする際は、電話やメールで問い合わせをした上で見積もりを作成してもらいます。この時に、できるだけ具体的にサイズや容量について伝えておくと、より正確な見積もりをもらうことができます。