洗濯バサミって、何故ボロボロになるの?素朴な疑問からアレンジまで、洗濯バサミを徹底活用!
一般に使用されているのはポリプロピレンという素材です。軽量で低価格なため、様々な日用品に使用されています。しかし紫外線があたると成分が壊れ、変色やヒビ割れ、破損が生じます。使うときに楽だからという理由で、洗濯バサミを外に出したままにしておくとすぐに壊れてしまいます。屋内で保管するようにしましょう。その他にも、しまう際に投げ入れない、重いものを少ない数で止めない、洗濯物を外すときに引っ張らないなど、少し意識するだけでも劣化を防ぐことができます。
また、ポリプロピレンよりも紫外線に強いポリカーボネートという材質のものもあります。頻繁に壊れてしまうことにお困りの方はこちらに変えてみるのも良いですね。
4.あなたはどうしている?洗濯バサミの気になる収納方法
洗濯バサミを屋内に片付けるのがいいと分かりましたが、どのように収納すればいいでしょうか。我が家では、洗濯バサミ用のかごに入れて収納しています。洗濯物を干す際は物干し竿にかけておき、取り込む際に一緒に取り外して、室内用の洗濯ラックにかけて保管しています。室内に洗濯ラックを置くスペースがある方はこの方法でも良いですが、ラックを置く場所がない、生活感の出る洗濯バサミをなるべく見せたくないという方のためにすっきり片付けられる方法をご紹介します。