毎日気持ちよく寝たい!掃除機やアイロンなど、家にある物を使ってできる布団のお手入れ方法
洗濯機に布団が入らない場合は、浴槽にいれて手で揉んだり足で踏んだりしなければなりません。そうすると、脱水するのも一苦労でベランダに干してもなかなか乾かないものです。それが面倒に感じた方は、クリーニング店にお願いするのも選択の1つです。クリーニング店によっては、集荷サービスもあるので便利ですよ。布団も洗えるコインランドリーもあるので、近くにあればそれを利用してみるのもいいでしょう。
大人の布団を頻繁に洗濯するのは難しいですが、子ども用の布団なら、洗濯機入れて丸洗いすることも可能です。寝汗やおねしょなど何かと汚れやすい子どもの布団。清潔な状態のほうが、ママも子どもも安心ですね。
7. 布団のお手入れでやったらダメなこと
布団を干して取り込むとき、パンパンと布団をたたいていませんか?実は布団を傷めているだけです。布団をたたくと細かいホコリが舞うのは、中の綿や羽毛がちぎれて出ているのです。たたくことでダニやホコリを追い出して清潔になったような気がしますが、本当は逆効果。ダニの死骸やフンが表面に出てしまい、たたいている自分がそのホコリを吸い込んでいる可能性があります。その量は、たたく前に比べて2~3割増しとか……!布団はたたかず表面のゴミを手で払う程度にしましょう。