食器は縦に仕舞うべし!収納方法にこだわって、料理をよりスムーズに!
突っ張り棒は大きさによって耐荷重が決まっていますので、吊るすカップの数と重さには注意しましょう。なるべく同じサイズや柄のものを同じ向きで吊るすと見た目にもすっきりします。一緒に小物も吊るせばカップがインテリアになり、キッチンのアクセントになりますね。
今回は同じ突っ張り棒にカフェカーテンを付けて、生活感の出てしまうミキサーやコーヒーメーカーなどをリビングから見えないようにしました。そうすることで、さらにカップが引き立ち、食器棚全体に統一感が出ました。カップのほかにミトンや鍋敷、小さな植物を飾ってもオシャレです。
まとめ
すっきりとまとまった食器棚というのは見た目だけでなく、「使いやすさ」と「しまいやすさ」を兼ね備えた収納方法が大切と言えます。まずは、今ある食器が本当に必要なものか見直してみる。
そして普段使いのものと、そうでないものをしっかり区別して収納場所を分ける。さらに自分がキッチンの中でどんな動きをしているか見直してみると、本当にその収納場所がいいのかが見えてきます。例えば、シンクで使う頻度の多いザルをシンクから遠い場所に保管していたり、普段使うマグカップを棚の上の方に置いていたり。普段の何気ない行動の中では分からないことも、意識して変えるだけでも家事が楽になります。