【クローゼット、使いこなしてる?】小さい収納スペースも徹底活用!100均を使って自作してみた
それは、場所に適した収納ができていないからかもしれません。例えば本はタイトルが見やすいように本棚に並べる、ペンやはさみなどの文房具はすぐに使える位置にまとめておく、というように物には適した収納の場所があります。これはクローゼットの中でも同じこと。まず、クローゼット収納の考え方として、使う頻度に合わせて収納場所が分かれます。それは大きく分けて3つ。クローゼットの上段・中段・下段といった高さによって分けられます。
[上段]台に登らなければ取れないような高さの上段は、最も使用頻度の低いものを収納します。長い期間使用しない物なので、ホコリがかぶらないようふた付のケースを使ったり中身がわかるよう名前を付けておいたりすると良いでしょう。
収納例:季節ものの衣類・寝具、クリスマスグッズなどのイベントで使う飾り[中段]手に取りやすい位置にある中段は、使用頻度の高い衣類を収納します。ハンガーラックに掛ける際は長さを揃えて並べると、その下の部分にスペースが生まれ新たな収納場所が確保できます。見た目にもすっきりしますよ。収納例:普段よく着る洋服・コート、靴下など[下段]足元のこの位置は上段と同じく使用頻度の低いものを収納しますが、手に届く位置なので中段で収納できなかった衣類もここでしまいます。