部屋干し“あるある”な洗濯物の生渇きのニオイ。どうやって解消できる?
(20代主婦)■「時々ひっくり返したり乾燥機と併用するなど、とにかくなるべく早く乾かすような工夫をしています。」(50代主婦)“部屋干し上手”の主婦が気をつける点としては、①洗濯物を重ねない②洗濯物の間隔を開ける③日当たりのいい部屋やエアコンの当たりやすい場所を選ぶ④除湿器や浴室乾燥機などの文明の力を使うなど。なるべく早く乾かすためには、外干しでも洗濯物の間隔を開けて干すのが一般的ですが、部屋干しではより間隔を広めにとって干すことがポイントのようです。そのほかでは「ひっくり返す」というユニークな意見も。特に縫い目は、布が重なって乾きにくい部分。裏表反対にして縫い目に直接エアコンが当たるようにすれば、乾きが一段と早くなるようです。
5.そもそも部屋干しって、どうして臭くなるの?その仕組みにこそ、雑菌が繁殖する原因が!
梅雨の時期、自分の服やタオル、または隣の人からモヤッとした嫌なニオイ。一度ついてしまったらなかなか消えないものですが、原因は雑菌が増えてしまったことにあります。ではなぜ部屋干しだと雑菌が繁殖しやすいのでしょうか?それは外干しだと太陽光の力で除菌できるのですが、部屋干しではなかなか乾かないうえに生渇きの状態が続き、菌が残ってしまったり逆に増えてしまったりしてしまうためです。