入園や入学のお祝いで悩んでしまう!そんな方は相場やマナーをチェックしておこう
「お祝い事だから」といって結婚式ののし袋をそのまま使ったり、豪華な水引の飾りがついた仰々しい袋を使ったりするのはマナー違反です。中身の金額が30,000円を超えない場合、のし袋は紅白の水引が印刷されたシンプルなものを使います。【ポイント2】水引の選び方水引は「蝶切り」という蝶結びのものを使います。蝶切りは蝶結びを何度でも解いて結び直せることから、「何度あってもおめでたいこと」を祝うときに使います。それに対して、結婚式などで使われる「結び切り」は、一度結んだら外せないことから「一度きり」の願掛けを込めたお祝いになります。子どもの成長は何度でもおめでたいことなので、必ず蝶切りを選びましょう。【ポイント3】のし袋の書き方お札は必ず未使用の新しいものを用意しましょう。お金は封筒から出したときに人物がすぐ見える(お札の左辺が封筒の下に入る)向きで入れます。
水引の上部には「御入園祝」や「入園御祝」、「入園祝」、「入園おめでとう」などと書きます。下部には、贈る側の世帯主名をフルネームで書きます。【ポイント4】専用ののし袋を活用してみよう実はのし袋の中には、入園祝いや入学祝い専用のものがあります。「入園祝い」