【直撃インタビュー】東芝の「マジックドラム」は汚れがつかない?清潔へのこだわりを広報担当に聞いてみた
「大きな違いとしては、洗浄方式と乾燥方法が違います。簡単にご紹介しますので、デザインや設置場所など、それぞれのご家庭に合った洗濯機を選ぶときの参考にしてみてください。【ドラム式】ドラムの回転・反転により、たたいて押して汚れを落とす、『たたき洗い』方式。少ない水量で洗うので節水につながり、お財布にも優しい。乾いた温風で衣類を乾かす『ヒートポンプ除湿乾燥』を採用していて、湿気を含んだ空気をヒートポンプで除湿し、機外へ排水します。効率よく熱交換するので、ヒーター式よりも省エネ性が高いのがポイントです。
【タテ型】洗濯槽の底で回転するパルセータで強力水流を起こし、シャワーで洗剤液を循環させながら衣類全体をもみ洗う、『かくはん洗い』方式です。乾燥方法はヒーターで加熱し、湿気を機外へ排気する『ヒーター方式』です。
運転中に発生する熱を一部取り込み、再利用する『ホットサイクル乾燥』で、効率よく乾かすことができます」
まとめ
とことん清潔性にこだわった「マジックドラム」搭載洗濯機。その名の通り、魔法のように発揮される抗菌効果をはじめ、糸くずフィルターや洗濯槽の中のパルセーター(タテ型のみ)といった、菌が気になる細かな部品にまで徹底的に抗菌加工がされています。