【直撃インタビュー】東芝の「マジックドラム」は汚れがつかない?清潔へのこだわりを広報担当に聞いてみた
もちろん、風呂の残り湯を使った洗濯もできるそうです。残り湯を使うのはエコですが、水道水と比べて雑菌が多いのが心配。しかし、抗菌剤入りのふろ水給水ホースが付いている上にAg⁺抗菌水でお洗濯しているので、残り湯でも安心してどんどん使えます。(洗濯が除菌目的の場合は効果を得られない場合もあります。)
5. 「自動おそうじ機能」で洗濯槽をもっとキレイに
マジックドラムとAg⁺抗菌水で洗濯機内を清潔にし、その状態を常に保つため、東芝の洗濯機には「自動おそうじ機能」も搭載されています。——脱水時の水の勢いで自動的に洗濯槽を洗えるということですが、この発想はどこから生まれたのですか?「滝や川の流れは、地表を削るという働きを持っています。それと同じく、強い水の勢いを利用することで、洗濯機外槽の内側をキレイにできるのではないかと考えました」東芝の洗濯機は様々な工夫によって、とことん清潔な洗い上がりを追求していることがわかります。
6. 気になる消費者の声は?
——この製品を発売したことで、消費者からはどのような反応があったのでしょうか。「店頭では『汚れが付かない洗濯槽の洗濯機はどれですか』と、マジックドラムが目当てで来店するお客様が増えており、認知度が上がっていることをメーカー側でも実感しています。