くらし情報『初節句のお祝い金!正しい祝い方や金額の相場を確認しておこう!』

2017年4月21日 14:24

初節句のお祝い金!正しい祝い方や金額の相場を確認しておこう!

・7月7日…七夕(たなばた)・9月9日…重陽(菊の節句)上巳(じょうし)とは、3月はじめの巳(み)の日におこなう厄よけの行事です。人の身代わりとして紙の人形に災いを移して川に流す風習と、女の子が人形のお姫様(おひい様)で遊ぶ習慣が結びつき、「お姫様の人形を飾って女の子の健やかな成長を祈る日」になりました。桃の節句とも呼ばれるのは、中国で桃が魔除けの力を持つと信じられていたことと、旧暦の3月上旬がちょうど桃の花の季節であったためと考えられています。日本の神話「古事記」でも、建国の神「イザナギ」が死者の国から出るときに桃の実を使って、追ってくる鬼から逃げることに成功しています。端午(たんご)とは、「はじまりの午(うま)の日」を意味します。午の月(5月)はじめの午の日に菖蒲で厄払いをする中国の風習と、田植えに備えて身を清める女性のお祭りが結びついて端午の節句になったと考えられています。武家が力を持った鎌倉時代に、「菖蒲(しょうぶ)」が「尚武(武勇を重んじる考え方)」と同じ読みになることから、端午の節句は「鎧兜や武者人形を飾り、勇敢な男の子の成長を祈る日」に変わりました。鯉のぼりは中国の故事であり、立身出世を象徴しています。

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