初節句のお祝い金!正しい祝い方や金額の相場を確認しておこう!
男の子であれば、お兄ちゃんのときに買わなかったものを追加しても良いでしょう。1人目が鎧兜のセットであれば2人目には鯉のぼり、鯉のぼりが既にあるなら武者人形などがおすすめです。ただ、男の子は女の子よりも人形へのこだわりが薄く、雛人形と比べても「身代わり」という意識は薄いため、五月人形を兄弟で共有させて特に買い足さないという家庭も多く見られます。
初節句のお祝い金の相場はどれぐらい?
孫や甥っ子、姪っ子が初節句を迎えたら、無事に育った喜びとこれからの幸福を祈ってお祝いを贈りましょう。そこで気になるのはお祝い金の相場です。お祝いは気持ちが第一であり、あまりルールでがんじがらめにするのも考えものですが、「一般的なマナーを外さない」というのも大人の気遣いとして大切です。では、以下で実際の相場について見ていきましょう。【孫に渡す初節句祝いの相場】100,000円~この金額は節句人形の購入代金として渡す場合の相場であり、以下のように様々なパターンがあります。
・両家で半分ずつ出して子どもの両親に渡し、両親が買うものを選ぶ・母方の祖父母が用意して、父方の祖父母の家に持っていく・母方の祖父母が嫁ぎ先に祝い金を渡し、父方の祖父母が買うものを選ぶ両家と子ども夫婦で相談して、全員が納得できる方法を選びましょう。