きちんとマナーを身につけよう!結婚の挨拶における手土産の渡し方やタイミングを解説
一般的に手土産を渡す際には、紙袋に入れて持って行くケースが多いでしょう。では、そのまま紙袋に入った状態で渡しても問題はないのでしょうか?紙袋は持ち運ぶ時のほこりよけの意味合いがあるため、手土産を渡す時には紙袋から出して渡すのがマナーです。外でお渡しする時など、再度紙袋に入れる必要がある場合にはそのままお渡しすることもできますが、「紙袋のまま失礼いたします」のように一言添えることが望ましいでしょう。手土産の渡し方としては、以下の手順を参考にしてみましょう。1.自分側に正面を向けて手土産を置く2.お渡しするものに傷や汚れなどがないかを確認する3.時計回りに回して、正面をご両親側へ向けてお渡しする手土産を取り出した後の紙袋は、取り出した直後にさっとたたむことが望ましいですが、余裕がない場合にはお渡しした後にたたみます。不要になった紙袋は持ち帰りますが、素敵なデザインの紙袋は差し上げても喜ばれる場合がありますので、ご両親から申し出があればお渡しします。
手土産を渡す時に添える好印象な言葉とは?
手土産をお渡しする時に、何も言わずにお渡しすることはNGです。何か言葉を添えることで、相手方からの印象も良くなります。