くらし情報『両親へ結婚のご挨拶!手土産の選び方から訪問のマナーまで一から教えます』

両親へ結婚のご挨拶!手土産の選び方から訪問のマナーまで一から教えます

結婚の挨拶での手土産にのしをつけるとすれば、無地に紅白の水引で、表書きを「御挨拶」とし、その下に名前(女性のご両親に挨拶する場合は男性の名前、男性のご両親に挨拶する場合は女性の名前)を書くのがよいでしょう。表書きには、結婚の挨拶はおめでたいことだからと「寿」の字が思い浮かぶ人もいるかもしれません。しかし、挨拶の場であると同時に結婚のお許しをもらう場でもあるので、「寿」を使うのは控えたほうがよいでしょう。また、水引には主に、しっかりと結ばれて解けないことから、何度も繰り返さないほうがよい結婚などに用いる「結び切り」と、解けやすく結び直せることから、何度繰り返してもよいお祝い事などに用いる「蝶結び(花結び)」の2種類があります。結婚の挨拶の場合は、結婚と同様に何度も繰り返すものではないから結び切りがよいという人と、結納などの正式な場ではないので蝶結びでよいという人とに分かれます。相手のご実家がある土地の風習や考え方に合わせるのがベストですが、分からない場合は、包装をきちんとしておけば、のしはなくてもかまいません。ただし、男性のご両親にはのしつき、女性のご両親にはのしなし、というのは好ましくありません。

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