結婚式のお礼まとめ!主賓、スピーチや余興、受付をしてくれた人などへ
直接会うことが難しい場合は手紙を送りましょう。
お礼のために当日までに準備しておくこと
お礼をきちんと渡すためには事前準備が不可欠です。以下でチェックしていきましょう。【お礼リストの作成】まず誰にいくら渡すのか、いつ誰が渡すのかをリストにして準備します。リストを作ったら受付を頼む人や親など、渡す担当の人にも共有しましょう。【ご祝儀袋、ポチ袋の用意】リストができたらご祝儀袋やポチ袋を準備します。種類は紅白の水引がついたもので結び方は結び切りです。結びきりには「1回きりのお祝いであってほしい」という願いが込められており、結婚のお祝いの際に使います。
またのしがあるものを選んでください。ご祝儀袋は包む金額が大きくなるほど格式が高いものを選ぶのがマナーです。たとえば10,000円以下の場合は「気持ちだけで恐縮ですが」という意味を込めてポチ袋に入れて渡しても問題ありません。一方、主賓へのお車代や仲人へのお礼は、50,000円、100,000円といった高額を包むことになりますので、豪華なご祝儀袋を選ぶ必要があります。お車代やお礼については、専用の封筒が売られていることもあります。少額の場合は失礼には当たりませんので、活用してみてもよいでしょう。