【キッチンのゴミ箱、どうやって選ぶ?】無いのであれば、DIYでジャストサイズを作っちゃおう
切る工程が多くても、1本1本を切る力はあまり必要ありません。今回作成するゴミ箱は、縦に通っている板が8本あるため、4本と3本に切り分けていくことにしました。すると長方形のゴミ箱になり、狭い場所にも置きやすい奥行きスリム型となります。もちろん正方形にしたい場合は4本・4本のようにカットしてください。
すのこをばらす場合は、とめている背板をカナヅチでたたきます。この部分はネジで固定されているのではなく、大きなステープラーの針のようなものでとめてあります。上からトントンとたたくと、少しずつ外れます。
金具が板側に残ってしまったら、カナヅチでたたいて寝かせるか、ペンチで引き抜いて外しておいてください。たたいて寝かせるほうが簡単で、裏側になる部分のため気になりません。
すのこを4本板、3本、1本と切り分けた状態です。1本になっている部分は、背板を外してあります。すのこ1枚でこのセットが作れます。購入したすのこは2枚入っていたため、2セット作成が可能です。
ゴミ箱の高さが必要な方は、この状態で組み立てることも可能です。高さが75cmあるので、大容量のゴミ箱ができあがります。市販のゴミ箱よりも高さがあり、かがまなくてもゴミが入れられる高さです。