お片付けひとりでできるかな?子供でもしまいやすい、おもちゃの収納アイデア
1. 散らかりがちな現状(Before)の確認
お片付けの前になぜ散らかっているかを考えてみましょう。もしかしたら、散らかりやすい環境が散らかった部屋を作ってしまっているのかもしれません。
現状は放り込むタイプの収納ボックス。以前は絵本も一緒に入れていたのですが、入りきらなくなって段ボールに入れています。ぽいぽいと放り込むだけのおもちゃボックスは手軽です。一方で放り込んだおもちゃを探しにくい上、おもちゃを分類するのも大変。
お古でよくもらう絵本も、片付けにくいもののひとつです。文庫本などと違って大きさがバラバラなので、本棚に立ててもすぐ崩れてしまいます。目指すのは子どもが自分でおもちゃを分類して片付けられるお部屋!これらのおもちゃたちを、片付けやすい収納に切り替えていきましょう。
2. 置き場所を確認しながらカラーボックス・ラックなどを準備
最初に収納用品を準備します。今回用意したのは3段のカラーボックス。女性でもドライバーひとつで、30分くらいで組み立てられるものです。2つのうち1つは天板を入れずに組み立てました。天板を入れない部分は高さがあるものを入れたい時におすすめです。将来的に幼稚園バッグやランドセルなどを置くスペースにしたいと考えているのなら、天板は無いほうが使いやすいでしょう。