残り湯で洗濯するなら…?残り湯を活用して水道代を節約しよう【残り湯洗濯・後編】
(40代・主婦)■「トイレの水を節約するために、バケツで汲んでトイレに流したりしています」(40代・主婦)残り湯をトイレ用の水として使用する際には、直接便器内に流し入れる方法と、タンクの中に残り湯を入れる方法があります。タンクの脇にある止水栓を閉めると、水道管からタンクへの給水が止まります。そこで残り湯を入れておけば、水道からの水を使用せずに残り湯で流すことができます。しかしこの方法は正式なトイレの使用方法ではないので、少々注意が必要となります。
まとめ
洗濯に残り湯を利用する一番のメリットは、水道代の節約や節水。湯船に溜めたお湯をうまく利用することができれば、毎日の洗濯もかなりの節約することができます。また、残り湯洗濯は雑菌など衛生面の心配がつきものですが、最後に水道水を使用してすすぎを行うことで、ほとんどの雑菌は問題ないレベルまで洗い流すことができます。それでも不安が残る場合には、衣類などの洗濯は避けて靴やマット類の洗濯に使用するなど、洗濯するものの種類を限定してみるものおすすめ。
洗濯の他にも掃除やトイレの流水など、残り湯の使い道は様々なので、ぜひうまく活用して水道代の節約・節水に役立ててみてください!アンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50