帽子の正しい洗濯方法!お気に入りを長持ちさせる手入れを覚えよう
汗取り部分以外では、頭にかぶる部分の「クラウン」、つばの部分の「バイザー」なども頭皮の汗やゴミがついて汚れることがあります。毛足の長い素材のものだと、毛足にホコリが入り込んでしまうこともあるようです。
2. 事前に確認すべきこと
汗やホコリなどで汚れた帽子を洗う前に確認しておくことがあります。■洗濯表示をチェック
帽子が水洗いできるか確認するために、まずは洗濯表示をチェックしましょう。洗濯マークや手洗い表示があるものは、家庭でも洗うことができます。表示に「P」や「F」のマークが付いているものはクリーニングに出す必要があるものです。洗濯やドライクリーニングのマークに「×」が付いている場合は洗うことはできませんので、普段から綺麗に使用できるよう心がけましょう。上の画像の場合、左側が手洗いOKの帽子、右側は洗えないものです。
ほかにも「色物は淡色洗い」「漂白剤の使用禁止」「形を整えて干す」などの注意書きがある場合もあります。洗濯表示は帽子本体に付いていないものもあるため、購入したときのタグをしっかり保管しておくのがベスト。洗濯表示やタグがなければ素材で判断しなければなりません。■洗える素材・洗えない素材
綿のキャンバス地、ニット帽やポリエステル素材の帽子も基本的には洗うことができます。