【1〜4人家族向け】災害時の備蓄品って何が必要?実際に揃えてみた
・水10リットル(2リットル×5本)・おかゆ6袋・食パン1斤・おかず系缶詰9個・クッキー1箱また、それに加えてガスや電気が止まったときの備えとして、カセットコンロとカセットコンロ用のボンベを用意しました。カセットボンベの必要量は一概にいえません。3本セットから売られていることが多いので、とりあえず3本くらいは用意しておくと良いでしょう。カセットコンロは安いものなら2,000円前後から購入できます。カセットボンベは3本で300円程度です。政府のガイドラインによれば、飲料水の備蓄は1日3リットルが目安となっています。体重にもよりますが、大人が排出する水分量は2~3リットルといわれています。排出した水分を補うのには飲料水のほか、食事に含まれる水分もあるので、必ずしも2~3リットルの水を飲む必要はありません。
災害時には食事からの水分摂取量も少なくなりやすいと考えられます。ほかの水分補給の手段があれば、必ずしも飲料水で3リットル飲む必要はありませんが、必要量の目安として1日3リットル×3日分=9リットルとしておきましょう。
2リットルペットボトルなら5本必要になります。水はメーカーによって価格が変わりますが、安いものなら2リットルで70円~100円といったところです。