くらし情報『30代女性に増加中! 医師が教える「プレ更年期」の原因と対策』

2015年2月24日 08:00

30代女性に増加中! 医師が教える「プレ更年期」の原因と対策

30代女性に増加中! 医師が教える「プレ更年期」の原因と対策
30代女性に増加中! 医師が教える「プレ更年期」の原因と対策
生理前の不快な症状、体のだるさ…。「生理のときは不調があるのが当たり前」「20代より体力が落ちるのは仕方ない」そんなふうに思っているあなたは、実は“プレ更年期”かも!?女性のホルモントラブルに詳しいオルソ・オキシマス表参道クリニックの藤森徹也先生に、その原因や対策を教えてもらいました。
●ストレス・食生活の乱れ・環境ホルモンが「プレ更年期」を呼ぶ3大悪
――「更年期」と「プレ更年期」は、どう違うんですか?
「更年期障害とは、閉経をはさんだ前後10年の間に、のぼせ、頭痛、発汗、イライラなどの不快な症状が現れることを言います。日本人女性の場合、閉経の平均年齢は50代前半ですから、更年期障害は40代後半からが一般的です。
プレ更年期というのは、それよりも前に、まだ閉経ではないのに更年期障害のような症状が出てきてしまうことです。ストレス、食生活の乱れ、そして環境ホルモンの影響などから、ホルモンバランスが乱れてしまうのが原因です」
――環境ホルモンって、しばらく前に話題になりましたね。
「体内で、女性ホルモンであるエストロゲンのような働きをしてしまう物質のことで、カップ麺などインスタント食品の容器から溶け出す場合があります。

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