和解が難しい「行政事件」…弁護士が語る住民や支援者と一体になって戦う方法
こうした増えている事案は、ニーズがあるということだと思いますので、今後もそういった事案に対しては力を入れていきたいと思っています。
※成年後見…認知症などで判断能力が十分ではない方を法律的に支援・援助するための制度
*八坂弁護士のインタビュー記事
解決が困難な「派遣社員の雇い止め」裁判…実家がお寺の弁護士が和解できた理由とは?
相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは
*取材協力弁護士:八坂 玄功(やさか もとのり)弁護士(1968年生まれ、大分県出身。岡山県立岡山芳泉高校卒業。東京大学理科2類入学。東京大学教育学部中退。東京弁護士会所属、司法修習第52期終了、2000年4月弁護士登録。2000年4月~2005年7月、代々木総合法律事務所に勤務し、2005年8月に「しいの木法律事務所」を開設して現在に至る。宅地建物取引主任者資格も保有。
民事・刑事・家事・税務・経営・労働・相続問題など、どのような問題でも対応する弁護士として活動している。)
*取材・文:塚本建未(トレーニング・フットネス関連の専門誌や、様々なジャンルのWebメディアを中心に活動するフリーランスライター。