2019年1月2日 14:00
結婚内祝いのお返し!皆がもらって嬉しいものって何なの!?
と解釈しましょう。
その上で、一概には言えませんが「3回は渡す」ように配慮すると良いといえます。日本にはお返しのマナーがある一方、社交辞令としてお返しを辞退する慣習もありますからね。スンナリ受け取ると、中には「お返しを催促した」と感じてしまう人もいる訳です。
このため、3回は受け取って頂くよう促し、それでも断るようなら無理強いする事無くお返しは引き下げましょう。ただし、品物は引き下げても「お礼の言葉」は残して下さいね。
具体的行動とともに「気持ち」が重要
内祝いのお返しを断られたとしても、それで事態は完結という訳でもありません。なぜなら、こちらはお返しができていない訳ですからね。
こういう時には、直接のお返しではなく別の形でお返ししましょう。相手の祝い事を祝う、困り事を助ける、いつか機会は来るでしょう。
ご祝儀という恩義を頂いた以上、いつかはお返しをすることが人間関係では大切です。具体的な行動とともに、「お返しをする気持ち」を返せる日まで、忘れないようにしましょう。
内祝いのお返しは会費制披露宴では不要?
最後は「会費制披露宴について」です。最近では従来の結婚式ではなく、会費制の食事会のような披露宴が主流になりつつあります。