くらし情報『投資信託とは何?意味や仕組み、メリットデメリットを簡単に解説』

2019年3月6日 13:34

投資信託とは何?意味や仕組み、メリットデメリットを簡単に解説

が小さくなります。少しむつかしいように感じますが、これは「少し良いこと」を意味しています。これは、特別な分析や経験がなくても、誰にでも起こる現象です。

大切なことですので、もう一度言います。誰でも、投資対象を分散することで「少し良いこと」が起こるのです。

いくらで買える?投資信託を使えば、2億円かかる株式投資も100円程度からできる
つまり、投資をする上では、株式や債券を一種類だけに集中して買うと、「卵を一つのカゴに盛った状態」になるので、あまり合理的とは言えません。そこで、分散投資が必要です。

そして、上記のように、分散すると誰でもリスク(値動きの幅)が小さくなる、という「少し良いこと」が起こるので、できるだけ分散投資をした方が良いことになります。


ただ、私たち個人が株式を千社・二千社買うとなると、とても大変です。

仮に一社平均十万円とした場合、一億円・二億円が必要です。そんな大金はありません。さらに海外にまで分散投資をしようとしてはより大変です。

そこで便利なのが投資信託です。風呂敷ですから、千社・二千社など簡単に入れられます。

そして、基本的に1万円程度で買えます。証券会社によっては、百円から買えます。

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