2019年3月5日 18:31
車両保険を使って等級ダウンすると保険料はいくら上がる?等級の仕組みと金額を解説
極端な例ではありますが、事故を起こして警察のお世話になることと、自動車保険の事故は別物であり、自動車保険の事故というのは、あくまでも保険会社に対して事故による保険金請求を行うところにあります。
そのため、事故が起きても、自動車保険を使わなければ等級が下がらないわけです。
車両保険を使って等級ダウンすると保険料はいくら上がる?
車両保険を使って等級ダウンすると保険料はいくら上がるのかにつきましては、保険会社が無料シミュレーターを公開しており、大まかな概算金額を知ることができます。
https://www.sonysonpo.co.jp/
上記イメージ図は、20等級の方が3等級ダウン事故を起こしたことによって保険金請求をした後の保険料負担を概算計算したシミュレーション結果です。
56,000円(236,000円-180,000円)が、等級が元に戻るまでの間に多く負担しなければならない保険料であることがわかります。
1等級ダウンのイメージ
https://www.sonysonpo.co.jp/
20等級の方は、基本的に事故を起こしにくい優良ドライバーであると推測できますが、たとえば、飛び石によるフロントガラスや自動車の損害を被る場合も時には考えられます。