2019年5月7日 12:16
FPが解説!投資信託の税金はいくらかかる?どうやって払う?
特定口座・一般口座、源泉徴収あり・なしとかって何のこと?
証券会社などで口座を開く際に、選択肢は基本的に三つあります。
特定口座(源泉徴収あり)特定口座(源泉徴収なし)一般口座一般的には1の特定口座(源泉徴収あり)を選択することが多いかと思います。1の特定口座(源泉徴収あり)を選択すると、基本的に投資家は何もしなくてもかまいません。
上記3種類以外にも、iDeCo(イデコ)やつみたてニーサの口座があります。後述します。
投資信託の収益にかかる税金、年間ではいくら?40年間やったらどうなる?一例を交えて考察
それでは、より具体的に1年間や長期分散投資で40年間など投資をしたら、どのくらいの税金がかかるのか、見てみましょう。
投資資金1千万円、平均リターン5%の投資信託の場合、1年間でいくら税金がかかるのか?
仮に投資資金1千万円で投資信託を購入し、平均利益が5%だったとします。現実には価格が変動しますが、解説のため、簡略化しています。
この場合の税金はいくらでしょうか?(手数料無視)
1千万円×5%の利益=50万円の利益50万円の利益×20.315%の税率=10万1575円が税金中々大きな金額です。