2019年5月1日 14:45
イマドキの専業主婦の割合は?その先に待ち受ける厳しすぎる未来をFPが解説
「物価が上がった」という変化が起こりました。
特に前半の年収については、想像以上に年収の低い男性が多くて、驚いている女性も多いのではないでしょうか。また直接的な年収だけでなく、大手企業の正社員であっても簡単にクビになる時代にもなりました。もはや相応の男性と結婚すれば安泰ではない訳です。
さらに少子高齢化や長寿化も起こり、定年後の生活にも大きな悪影響が出ています。すでに高齢世帯の4割が破産状態です。こういった昔とは違う点を、しっかり理解しましょう。
変化を実感するのは「直前」かも
統計でもある通り、未だに約3割は専業主婦世帯です。
そして専業主婦になった、なれたとしても、それで悪影響が出てくるのは「子供の大学入学時」や「定年後」になります。随分と先の話だからこそ変化に気付けず、未だ専業主婦になる方が後を絶たないのが実情です。
またそれだけの時間があっても、何も対策を取らないなら結果は同じといえます。変化を実感し、直前に「こんな風になるとは思わなかった」と後悔しても手遅れですから、強く注意しましょう。
そもそも専業主婦希望は通らない現実
最後は、そもそもの専業主婦になれる可能性をお伝えします。