アルバイトも年末調整が必要?103万円以下・掛け持ちの場合も含めてFPが解説!
- 自分の氏名(フリガナ):名前の横に押印
- 自分の個人番号
- 自分の住所又は居所:ここの記載内容に基づいて住民税の用紙が郵送されるため、実務的には生活の場所を記載するのが一般的です。
- 自分の生年月日
- 世帯主の氏名
- 自分と世帯主の続柄:世帯主が自分自身であれば本人という記載で大丈夫です。
- 配偶者の有無:該当箇所に○を付けます
扶養親族について
書類の中央の欄は扶養親族について記載する箇所になります。なおこの箇所は、独身の方であれば書類の上部の記載のみで終了という形になります。
源泉対象控除配偶者
基本的には配偶者を記載する形になります。しかし配偶者の控除の条件が2018年分からさらに厳しくなったため、次の条件に該当する場合に記載する形になります。
- 本人の合計所得金額が900万円以下
- 上記の人と生計を一にする配偶者で、合計所得金額が85万円以下の人
上記の他にも細かな条件はありますが、基本的にはこの条件に該当する場合が源泉対象控除配偶者ということで控除が取れる形になることをご承知おきください。
控除対象扶養親族
基本的には、その年の12月31日時点の年齢が16歳以上の人で、給与のみの収入の場合は103万円以下の人を扶養している場合に記載します。