くらし情報『年末調整で住宅ローン控除を申請する方法とは?書類の書き方をFPが解説!』

2019年10月13日 14:00

年末調整で住宅ローン控除を申請する方法とは?書類の書き方をFPが解説!

なお記入金額については夫婦折半の金額で個人ごとの金額を記入する形です。
  • 記入欄②:書類の一番下が確定申告時の内容の証明書となっています。そのため②のA、Bについては証明書の内容を転記する形となります。最後に②のCについてはA、Bの合計金額を記入します。
  • 記入欄③:②と同様に③のA、Bについては証明書の内容を転記する形となります。最後に③のCについてはA、Bの割合の合計を記入します。
  • 計算の記入欄(後半)
    計算の記入欄(後半)について紹介します。

    • 記入欄④:①のCの金額を転記します。
    • 記入欄⑤:①のCの金額を転記します。
    • 記入欄⑪:①のCの金額を記入します。
    • 記入欄⑭:⑪×1%(取得時の年月日によって異なりますが今回は1%のケースとしておきます)
    その他の記入欄
    その他の記入欄について紹介します。

    • 年間所得の見積額:所得要件があるため見積でいいので所得金額を記入します。
    • 連帯債務による住宅借入金等の年末残高:住宅ローンの夫婦の総額の年末残高を金融機関から送られてきた残高証明書を参照しながら記入します。
    • 備考:連帯債務がある場合は、住宅ローンの債務の総額と個人の負担額を記載して住所、記名押印、勤務先住所、勤務先等を記入します。

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