くらし情報『思わぬ落とし穴も。区分マンション投資のメリット・デメリットをFPが解説』

2019年11月28日 14:00

思わぬ落とし穴も。区分マンション投資のメリット・デメリットをFPが解説

というように思うかもしれませんが、管理組合と管理会社は全く別の組織です。

管理組合とは簡単にいうと、マンション内部の町内会をイメージするとわかりやすいでしょう。

マンションは一棟の中で世帯数がかなり多くなるため、マンション内部で管理組合という町内会を作ってマンションの維持管理について運営していくのです。

管理組合は誰が運営するの?
区分マンションを購入すると所有者は強制的に管理組合の構成員(組合員)となります。

町内会については強制ではありませんが、管理組合については区分マンションを購入する以上強制的に加入することになるのです。

組合員の中から立候補や推薦で代表となる理事長、理事、監事などの役員を選出してマンション管理の具体的な運営をしていくことになります。

ただ、投資用区分マンションについては面倒などの理由から、ほとんどのケースで役員になりたいという人がいないため、数年ごとに輪番制で持ち回りにしているケースが一般的です。管理組合と管理会社の違いとは?
区分マンションを購入すると自分自身が管理組合の構成員となり、マンションの維持管理について関わっていくわけですが、ここまで聞くと「マンション管理は管理会社の仕事じゃないの?」

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