ウェルスナビを解約したい!解約する方法・タイミング&注意点を金融の専門家が解説
長期割とDeTAXにより、ウェルスナビの手数料負担を減らすことが可能です。自分で運用する手間を考え、ウェルスナビを続けるのか、インデックスファンドなど他の金融商品で運用するのかを決めるようにしましょう。
ウェルスナビの運用実績(株価の下落による資産運用の失敗)
ウェルスナビは、元本が保証された金融商品ではありません。複数の銘柄(ETF)を組み合わせ、投資家に最適なポートフォリオで運用してくれますが、相場環境によっては資産が増えないだけでなく、損失が出ることもあります。
ただ、短期的な値動きに一喜一憂するのではなく、長期的な運用を心がけるべきです。ウェルスナビでは、柴山CEOの口座を用いて運用実績を公開しています。
ウェルスナビ
2016年1月から2020年1月までの運用実績になります。投資額の累計472万円が、+28.87%の609万473円に成長しています。
年率換算すると+8.3%です。
この期間中もイギリスのEU離脱(ブレグジット)や、米国でのトランプ政権誕生、米中貿易摩擦など多くの波乱材料があり、一時的にリターンが悪化する時期もありました。
しかし、短期的な値動きに一喜一憂せず淡々と運用を続けた結果、プラスのリターンになっています。