2020年3月12日 20:00
がん保険の必要性をFPが徹底解説!加入のメリット・デメリットをご紹介
体の負担もそうですが、経済的な負担が重くのしかかります。
この抗がん剤も金額はピンキリで、薬剤が体に合う・合わないなど副作用も懸念されます。毎月お医者さんの治療方針で抗がん剤治療となると経済的な負担が強いられる事になる為、軽減する保険として開発されたのがこの抗がん剤治療特約です。
抗がん剤治療を受けた月毎に毎月5万円、10万円といった金額を保険会社が支払ってくれます。
入院給付金と手術給付金
がん保険にも入院給付金や手術給付金があり、考え方は先程の医療保険と全く同じです。但し支払いの条件としてがんで入院した場合、がんの手術をした場合のみ支払いの対象となりますのでこの違いは憶えておいて下さい。
尚、医療保険とがん保険に加入して、がんで入院・手術した場合には、医療保険とがん保険よりそれぞれ給付金が支払われますのでご安心下さい。がん保険の先進医療特約
がん保険にも先進医療特約を付帯する事は可能です。
しかし、あくまでがんの治療で且つ先進医療の場合にのみ支払われる事になりますので、他の先進医療には使えない場合があります。付帯するのであれば医療保険に付けておく事で広くカバーできます。
よくある質問「子供にがん保険は必要ですか?」