2020年3月12日 20:00
がん保険の必要性をFPが徹底解説!加入のメリット・デメリットをご紹介
最近聞かれる事は少なくなりましたが、お子さんにがん保険は必要ですかという質問を過去にされた事があります。がんに罹る確率を考えると極めて低いのであまり加入する親御さんは少なくなっています。しかし、小児がんという言葉がある様に、「絶対」という言葉で否定はできません。
お子さんががんになった場合を想像したくはありませんが、もし罹っていたのであれば、大人と違って入院は必須になるでしょう。この時誰が付き添うでしょうか?
小さなお子さんだと母親が付き添う事が多いと思います。その際に仕事の関係もあって休めない、休むと給料が減る等経済的なダメージがあるでしょう。私は少額の掛け金で負担が小さいようであれば加入していても問題はないとアドバイスしています。
がん保険のまとめ
がん保険に関しては先程解説したように病気が限定されています。
がんの場合でなければ支払われる事は無く、また随分以前のがん保険であれば今の治療行為に合わない事も多いです。
確かに年齢が若い頃のがん保険であれば破格でしょうが、使えなければ意味がありません。しっかりと今の治療を情報収集し必要に応じて見直しをしおいて下さい。
がん保険のメリットとデメリット
ここからはがん保険のメリットとデメリットについて解説します。