30代におすすめのがん保険とは?《独身・既婚別》選び方のポイントをFPが解説
通常掛からないような食費や養育費なども考慮すると、男性よりも手厚めに掛ける方がリスクヘッジにはなるでしょう。
専業主婦の場合はどうなの?
ここで専業主婦の方のがん保険について解説しますが、先程解説した30代既婚女性と変わりない保障が必要でしょう。お子様がいればなおの事です。保育園、幼稚園の送り迎え、日常の洗濯、掃除、炊事など時給に換算すると2,500円~にも上ると言われています。それ位家の事をやっていてくれてる訳ですね(妻には頭が下がります)。
もしがんで入院や通院などになると、お子様の事、洗濯、掃除、炊事など今までと同じ様にとはいかないでしょう。専業主婦だからがん保険には入らないというのはナンセンスだと言えます。逆に専業主婦だからこそ入っておくべき保険でしょう。
30代シングルの男性・女性の場合
最後に離婚歴がある場合でお子様と一緒にいらっしゃるケースです。お子様を進学、成長させる為に休む事は中々難しくなってきます。何より誰もががんに罹患はしたくないでしょう。しかし罹患してしまうと、治療に専念せざるを得ません。
シングルになった際は、フルスペックで加入する事をお勧めします。