くらし情報『仮想通貨の将来性を金融の専門家が徹底分析!今後の動向&銘柄の選び方を解説します』

2020年4月11日 14:00

仮想通貨の将来性を金融の専門家が徹底分析!今後の動向&銘柄の選び方を解説します

なぜビットコインが世界中で使われ続けているのかについて解説します。

ビットコインは中央に管理者がいない
仮想通貨とは、紙幣や硬貨といった実体がない「価値を持ったデジタルデータ」です。仮想通貨の歴史は浅く、ビットコインも2009年に誕生したばかりです。仮想通貨と米ドルや円などの「法定通貨」との最大の違いは、中央に管理者がいないことです。

たとえば、米ドルは「FRB(連邦準備制度理事会)」、日本円は「日本銀行」といった中央銀行が通貨発行の役割を担っています。しかし、仮想通貨には中央管理者が存在せず、決められたシステムにもとづき、発行や管理がされているのです。

ただ、仮想通貨のシステムはあらかじめプログラムされているので、簡単に変更することはできません。そのため、任意に供給量を変動させ、価値をコントロールできないのが特徴です。
ビットコインには国境がない
ビットコインには、国境がないことも大きな特徴です。国が違えば、使用している法定通貨も異なります。そのため、海外に行く場合には、その国の通貨に両替しなければいけません。しかし、仮想通貨には国境がないので、ビットコインの取り扱い店舗であれば世界中で使えるのです。

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