くらし情報『仮想通貨の将来性を金融の専門家が徹底分析!今後の動向&銘柄の選び方を解説します』

2020年4月11日 14:00

仮想通貨の将来性を金融の専門家が徹底分析!今後の動向&銘柄の選び方を解説します

また、仮想通貨を送金する場合、ビットコインならわずか10分程度で着金します。これまで銀行を通じて海外送金する場合は2~3日、遅ければ1週間程度かかることも普通でした。

しかも、送金手数料も15%程度と高く設定されていますが、ビットコインなら数円~数百円程度で送金できます。こうした「送金革命」によって、ビットコインの価値は世界的なものになったのです。

ビットコインが使える店舗は増えている
ビットコインは、世界で初めてつくられた仮想通貨です。ですから、リップルやイーサリアムといった他の仮想通貨を売買するときの基軸通貨として設定されています。

つまり、他の仮想通貨を取引するときには、ビットコインを介して取引されることが多く、それだけ購入者や利用者が増えることが予想されるのです。

また仮想通貨は、従来ある法定通貨のように、モノやサービスを買うときに使うことも可能です。
海外ではビットコインが使える場所は多くあります。たとえば、アメリカではスターバックスの店頭でビットコインを使えますし、通販での支払いに利用することも可能です。

国内でも、ビットコインで支払いできる店舗が増えています。2017年にビットコインでの決済を導入して話題になったのがビックカメラです。

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