2020年5月15日 14:00
債務整理には4種類ある!それぞれのメリットデメリット&手続き方法をFPが解説
や陳述書、住民票・戸籍謄本です。また、3カ月分の給与明細書や2年分の預金通帳、源泉徴収票または課税(非課税)証明書も求められます。
資産がある場合には、不動産登記簿謄本と居住証明書などの居住地に関する資料、車検証、保険金解約払戻金証明書などが求められます。これらは保有資産ごとに必要な資料です。
《自己破産の必要書類》
- 自己破産申立書(裁判所に用紙あり)や陳述書
- 住民票・戸籍謄本
- 3カ月分の給与明細書や2年分の預金通帳、源泉徴収票または課税(非課税)証明書
- 資産がある場合は各種証明書
債務整理の種類に関するまとめ
債務整理は任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4つがあり、特定調停以外の3つが一般的に行われます。弁護士などの専門家に依頼すればスムーズな手続きができるため、迷うことはないでしょう。
債務整理はお金の悩みから解放されるなどのメリットがある一方、信用情報にキズが付くなどのデメリットがあります。とはいえ、今のままだと苦しいから検討されていると思いますので、まずは気軽に専門家へ相談しましょう。
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