くらし情報『生命保険料の平均相場をFPが徹底調査!年代・年収etc.データ別に見る保険料の適正額とは?』

2020年7月1日 14:00

生命保険料の平均相場をFPが徹底調査!年代・年収etc.データ別に見る保険料の適正額とは?

ポイント②いざというときに必要な保険金額を決める
保険料の適正額を決める2つ目のポイントは、いざというときに受け取りたい保険金を決めておくことです。先ほどの事例をもとに必要な保険料を考えてみましょう。

事例1
事例1では、夫が病気になって入院した世帯を例に取り上げました。入院時に保険で受け取れる入院給付金は1万円、1.5万円などと選択できます。貯金が十分ではなく、夫に何かあったときの生活費が不安だという方は、給付金額を多めに設定しましょう。

事例2
事例2では、夫が事故で亡くなった世帯を例に取り上げました。夫が亡くなった場合の支出と収入を考えてみます。
生命保険料の平均相場をFPが徹底調査!年代・年収etc.データ別に見る保険料の適正額とは?

収入額だけで支出額がカバーできなくなった分を、生命保険金で補う形にすれば、毎月の保険料が自ずと決まります。


いざというときの収支バランスを考え、不足分を保険金で補おう
必要な保険金を決めるときは、いざというときの支出に対して、いくら収入が不足しているかを考えましょう。収支バランスを考えて、補うべき不足分を保険金でカバーすればよいのです。あとはその保険金を受け取るために、いくら保険料を払えばよいのかを明確にします。

保険料の総額が家計を圧迫しないよう注意!

保険料の総額が家計を圧迫しないよう注意!


保険料の適正額を決めるときは、保険料の総額が家庭を圧迫しないように注意しましょう。

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