ボーナスの平均額はいくら?年齢・業界別の支給額&計算方法をFPが解説!
夏のボーナスが減ったと回答した人の割合が多い業種別ランキングは、次のようになっています。
アンケート結果によると、製造業では4割以上の人のボーナスが減っています。また、生活関連サービス業や飲食サービス業など元々ボーナスの支給額が低い業界でも、支給額が減っています。
公務員のボーナスの平均額
公務員のボーナスは期末手当・勤勉手当と呼ばれます。期末手当・勤勉手当は法律や条例にもとづき、6月と12月の2回支給されることになっています。
国家公務員のボーナスは、人事院が調査した民間企業のボーナスの支給状況を基礎として、毎年支給月数が法律で定められます。一方、地方公務員のボーナスは、国家公務員に準拠して、各自治体の条例で定められています。
内閣人事局の報道発表資料「令和2年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」によると、2020年(令和2年)6月期の一般職国家公務員(管理職を除く行政職職員)の平均支給額は、約68万0,100円となっています。
賞与の計算方法は?ボーナスが下がることもある?
ボーナスは正式には賞与と呼ばれるのが一般的です。賞与にはどんな意味があるのか、どのようにして計算されるのかを知っておきましょう。