2020年7月22日 14:00
40代の平均年収はいくら?【企業規模・男女別etc.】収入の実態をFPが解説!
これらの業種は全般的に平均年収が高いので、早期の転職を目指したいところかもしれません。逆に下位2種は極端に平均年収が低いので、特に早期に転職することをおすすめします。
職種としては専門・管理・技術・営業と続く
この集計結果を職種別に見ると、以下のような結果になっています。
- 1位…635万円:専門職(コンサル・専門事務所・監査法人)
- 2位…618万円:企画・管理系
- 3位…605万円:技術系(IT)
- 4位…573万円:技術系(電気・電子・機械)
- 5位…572万円:営業系
- 6位…520万円:金融系専門職
- 7位…512万円:技術系(建築・土木)
- 8位…510万円:技術系(メディカル・化学・食品)
- 9位…468万円:クリエイティブ系
- 10位…405万円:販売・サービス系
- 11位…367万円:事務・アシスタント系
業種による格差も大きいですが、「どんな仕事をしているか」もかなり重要というのが伺える結果です。ひとまず管理職を除けば、専門職や技術系が上位を占めています。営業は結果による個人差が大きいものですから、売れない人は技術や知識を学んだほうが無難かもしれません。
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40代の約3割、およそ400万人が非正規雇用
ここからは、40代の方が年収を考える際の注意点についてお伝えします。