ネットバンキングはやめたほうがいい?安全性&メリット・デメリットをFPが解説!
ネットバンキングであればこうした心配はありません。
手数料が安い
一般的に、ネットバンキングの手数料は、金融機関の窓口やATMで手続きするのと比べて安く設定されています。これは、金融機関側にとっても人件費を割かなくていいというメリットがあるからです。
そもそも、金融機関の窓口で手続きするのとATMで手続きするのとでは、ATMで手続きするほうが手数料が安いのが一般的です。さらにネットバンキングであれば、ATM以上に安い手数料で利用できます。
例えば、みずほ銀行の振込手数料(みずほ銀行の同一支店内で3万円以上振込する場合)を見てみると、以下のようになっています。
- 窓口:660円
- ATM(キャッシュカード):220円
- ネットバンキング:0円
1回の利用は数百円程度ですが、これが月に何回も振込するような場合には、手数料だけでも結構な金額になってしまうでしょう。
24時間いつでも利用できる
金融機関の窓口の場合、通常は平日9時~15時の間で利用しないといけませんし、ATMであっても利用できない時間帯があることが多いです。
一方、ネットバンキングはネットにつながりさえすれば、24時間いつでも利用できます。